1、YAMA COFFEEが選ぶ『コーノ式』とは


ペーパー、ネル、またはサイフォンで。 おいしい珈琲を淹れるのには、いくつかの方法がありますが、YAMA COFFEEが選んだのは、コーノ式円錐フィルターを使って淹れる方法。 コーノ式円錐フィルターは、ネルとペーパーの両方の長所を生かした器具で、「コーヒーの美味しさをすべて液体に変える」フィルターです。

ペーパーで淹れるフィルターは台形のものがよく知られていますが、コーノ式はおいしいコーヒーエキスを抽出するのに、もっとも適した形態の円錐形をしています。 じっくりと濃いお味にしたい時は、ゆっくりと。 軽やかな薄めのお味にしたければスピードアップ!と、 注ぐお湯の速度などにより、好みの味に調節することができるのです。 気分や飲むときの時間で好みの味に調節できるということも、魅力を感じた大きな理由です。



それから、コーノ式オリジナルのドリップセットは見た目も、とっても魅力的。 機能的であるだけでなく、カラーやサイズも豊富で、 珈琲を淹れるのが楽しくなりそうなデザインにも、すっかり惚れ込んでしまいました。 そばにあるのが嬉しくて、珈琲を淹れる時間も楽しくなる。 まさに「珈琲と暮らす楽しさ」があります。




2、コーノ式:おいしい淹れかた





●2人〜4人分を淹れる場合、1杯分あたり珈琲豆12gをメジャースプ−ンで計り(コーノのメジャースプーン1杯で12gです。)、飲む直前に豆を挽きます。
(適度な濃さがあったほうがおいしいので、市販の10gスプーンより多めなのがポイント。1人分だけ淹れる場合は珈琲豆20gです。)

●このとき、サーバー、カップはあらかじめお湯で温めておきます。
(道具や入れものを温めておかないと、温度が下がり、本来の美味しさが味わえないのでご注意。)
●ポットでお湯を沸騰させてからフタを開けて約1分おきましょう。
(注ぐお湯の適温は90℃。お湯が熱すぎるとえぐみが出てしまうため。)
●その間にペーパーをセット。マチ部分を少し折ってセットするとぴったり収まります。
(ペーパー自体を濡らさないようドリッパーは乾かしておくこと。余計に珈琲エキスが逃げてしまいます。)


●ミルで挽いた豆の粉末をペーパーの中に入れ、表面が均一になるようスプーン等で軽くならします。
(でこぼこがあると、お湯が落ちる速度や場所が微妙に変わってしまいます。)




●お湯を注ぎはじめます。はじめは点滴(ぽつぽつと、点のしずくで)で、中心に落としていきます。 ゆっくりじっくり珈琲のエキスが出るように。
(ジャーっと落とすと珈琲の粉をお湯が通過していくだけになり、ただ薄くなってしまう。)


●淹れたい杯数(入れた珈琲豆を目安に)の量の3等分を想像して、
・最初の3分の1は点滴で中心にお湯を落とす。(膨らんでくる)
・次の3分の1は膨らみをへこまさないように、ペーパーに注ぐ水位を保ったまま細くまわしかける。
・最後の3分の1は多めにまわしかけ、白い細かい泡のアクを浮き上がらせる。 を意識しながら淹れてゆきます。


●目標の量の目盛りまで抽出できたら、ドリッパーをサーバーからはずしましょう。 (もったいなくても、全部下に落とさない。アクやえぐみまで下に落ちてしまいます。)
●抽出しきったら、スプーンやマドラーでドリッパ−の中をよくかき混ぜます。 下と上では味が違うので、まぜることで均一になります。



●さあ、あたためておいたカップに注いで、おいしく飲みましょう。



3、おいしく飲むためのアドバイス



●あたためた器具とカップを使う
コーヒーを淹れるときは器具やカップを温めてください。 器具やカップが冷たいままだと淹れたり注いだりする作業ひとつひとつでどんどん冷めてしまいます。 冷めると本来のおいしさを味わうことが出来ないので、 お湯などで器具やカップを温めておくことをおすすめします。 ちょっとしたひと手間でコーヒーは美味しくなります。

●おいしくなるおまじない
「おいしくなあれ」ととなえながら淹れてみて下さい。 コーヒーを淹れるとき「おいしくなあれ」と思って淹れるのと思わないで淹れるのでは味が違います。これは YAMA COFFEEの実験済みです。以前働いていた店でも大切にしていたことで、本当に気持ちは味に出ます。 急いで適当に淹れたコーヒーと丁寧に気持ちを込めて淹れた珈琲では味が全然違います。 ぜひお試しくださいね。

珈琲のこと 目次

■ 淹れかたについて
1、YAMA COFFEEが選ぶ『コーノ式』とは
2、コーノ式:美味しい淹れかた
3、美味しく飲むためのアドバイス

■ 豆について
1、珈琲豆の自家焙煎
2、挽き方
3、保存方法

■ 珈琲こぼれ話



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